○共通する基本的な主張:両業界とも、検証会議において3つの技術的論点(健康アウトカム指標での改善、ICERの不確実性、比較対照技術の選定)について重要な課題が整理・共有されたことを評価する一方、それらの課題の解決策と制度への反映についての議論が十分になされていないとし、価格調整範囲の拡大を先行させることに反対している。
○製薬3団体:評価が終了した45品目のうち薬価引上げは0品目、引下げが36品目であること、「改善なし」とされた22品目の45.5%は有用性がないのではなく試験デザインやデータ不足のため「評価できなかった」ものであることを示した。そのうえで、①段階的評価の導入、②シナリオ分析結果の意思決定への反映、③複数の比較対照技術の許容を提案し、制度面の議論が尽くされず薬価を引き下げる局面にもない現状では、本制度による価格調整を当面凍結すべきと結論づけた。
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