医療経済評価における「価値」の指標化の限界新着!!
公表論文の整理によれば、医療経済評価(ICERやINB)は本質的に「効率性」の指標であり、次の2種類に区分される。 ・ 生産の効率性:同じ健康改善をより安く生み出すこと ・ 配分の効率性:社会厚生(social welf […]
第17回CSP-HOR年会プログラム 日本版HTA(医療技術評価)の現在地と未来図 —臨床現場と社会実装の視点から—
2026年7月26日に東京大学医学系研究科教育研究棟鉄門記念講堂にて開催された第17回CSP-HOR年会では、「日本版HTA(医療技術評価)の現在地と未来図―臨床現場と社会実装の視点から―」を統一テーマに、臨床試験の実践 […]
EU HTA レギュレーション 本格施行と日本への示唆
2025年1月から適用開始されたEU HTA規則(Regulation (EU) 2021/2282)は、欧州連合(EU)加盟27か国における医療技術評価(HTA)の一部を共同化する枠組みである。従来、各国が個別に実施し […]
製品事例が問う:介護費用のHTA統合と認知症領域の費用対効果評価
2025年11月に価格調整が実施されたレカネマブ(レケンビ)は、日本の費用対効果評価制度が直面する最も複雑な課題を一つの製品事例として凝縮しています。市場規模986億円(最大指定品目)という財政的重要性に加え、「公的介護 […]
費用対効果評価と診療ガイドライン統合の現在地 乳癌・高血圧学会の実践から ── EBMからVBMへのパラダイムシフトが問うもの
医療の意思決定を支える枠組みは大きく変わりつつあります。20世紀後半に確立したEvidence-Based Medicine(EBM)は、「臨床経験と最良の外部エビデンスを統合して患者個別の診療に意思決定を行う」(Sac […]
医療経済学分析の基礎 QALYとICERの考え方、そしてQALYショートフォールとは何か 日本の費用対効果評価制度の「配慮」規定を中心に、英国・ノルウェー・オランダの最新制度と比較しながら解説
日本の費用対効果評価制度では、医薬品・医療機器の「増分費用効果比(ICER)」を算出し、その値に基づいて薬価の調整が行われます。評価の核心にあるのが QALY(質調整生存年)という指標です。しかし、現行制度にお […]
費用対効果評価に使える生成AI 徹底比較ガイド QALY・ICER分析の各フェーズで7大ツールをどう使い分けるか
本稿は「医療経済学分析の基礎:QALYとICERの考え方、ショートフォールの考え方」の補足資料として、費用対効果評価(HTA)の実務において現在活用可能な主要な生成AIツールを整理し、HTAの各フェーズでの使い分け方を解 […]
生成AIをどのように費用対効果評価に使いこなすか?─ 日本における医療技術評価の現状と課題 ─
医療技術評価(Health Technology Assessment:HTA)の世界に、生成AI(Generative AI)の波が押し寄せています。2022年末のChatGPT登場以来、大規模言語モデル(LLM:La […]
ISPOR 2026(US、フィラデルフィア、2026年5月17-20日)に開催
3つのプレナリーセッション # テーマ モデレーター 1 米国の薬価引き下げ策(MFN戦略・IRA下のメディケア交渉)の経済的・規制的・グローバルな影響 IntuitionLabs Dana Goldman(U […]
日本における医療技術評価の現状と課題 費用対効果評価72品目の実績データから読み解く制度の到達点と今後の展望
費用対効果評価終了品目調査及び費用対効果評価中品目調査の2つのデータセットを基に、2019年4月の制度本格運用開始から2026年1月時点までの実績を体系的に分析し、日本のHTA制度の到達点と課題を考察するものです。 ── […]

